迷惑行為に対する対処・ポリシーについて

両毛インターネットにおける迷惑行為に対する対処・ポリシーについて



株式会社サンライズシステムズ(両毛インターネット)は迷惑行為に対して以下のポリシーをもってISP事業を運営しております。

○迷惑行為


迷惑行為とは、ここでは受信者の了承を得ず、無断で宣伝・広告・悪戯等を目的とした大量かつ無差別なメール発信(いわゆるスパムメールを含みます。以下「迷惑メール」といいます)、他者が運営・管理するURLにおいて悪意をもって書き込み、宣伝、広告、誹謗、中傷等をする行為(以下「荒らし行為」といいます)、他者が有すると明示している著作権、所有権等を侵害する行為、また法令に違反する行為(以下「違法行為」といいます)の総称をいいます。また、恣意的なものであるか否かにかかわらず、ウイルスに感染したままの、大量且つ無差別なメール発信も、迷惑行為に該当します。

○迷惑行為に対する対処


弊社では、以下のような理由で迷惑行為を禁止しております。

・迷惑メールを受け取ることで受信者が不快感を覚えるだけでなく、そのメールを受信するための接続料金や手間、また時間などを受信者に負担させることになります。また、場合によっては2次被害として受信者をウイルスに感染させ、さらに深刻な影響を及ぼす可能性まで生じます。迷惑メールの発信により、弊社設備や弊社が接続している上位組織のプロバイダーのサービス運営に大きな負荷が生じ、他のお客様へのインターネットサービスの提供に深刻な悪影響を及ぼすことになります。

・荒らし行為により、荒らし行為が行われたサイトの運営者の意図を著しく逸脱した影響が生じるほか、当該サイト運営者の名誉が毀損され、有形無形の不利益を被ることがあります。

・違法行為により著作権等知的財産権その他の権利が侵害され、ある者が経済的不利益のほか、有形無形の不利益を被ることがあります。

迷惑行為を発見したとき、または迷惑行為の発信が行われたと弊社が自己の裁量により判断したときには、当該迷惑行為を行っている、または行ったことが発見された方について、以下の対処を行うことがあります。また、以下の対処は、いくつかを組み合わせて行われることがあります。

(1)警告


迷惑行為を停止し、または迷惑行為を将来にわたって行わないよう警告いたします。

(2)迷惑メール送受信の停止(即時メール送受信の停止)


迷惑メールの発信がひき続き行われているか、またはこれが行われる危険があると弊社が判断した場合には、即時にメール送受信を停止し、当該迷惑メールの発信の継続を防止いたします。

(3)インターネットサービスの利用停止(即時サービスの利用停止)


迷惑行為が継続し、またはこれが将来行われる危険があると弊社が判断した場合には、これらの原因が解消するまで迷惑行為を行い、または行う可能性があるユーザのサービスの利用を停止いたします。

(4)契約解除


迷惑行為を行っているユーザが利用しているサービスの規約その他の条件に従い、弊社と当該ユーザとの間の契約その他の合意を解除することがあります。

(5)新規お申込みのお断り

新規に弊社サービスのお申込みをいただいた場合に、お申込者が過去に迷惑行為を行ったユーザであることが判明し、または弊社がこれを判断した場合には、当該お申込みをお断りすることがあります。

(6)損害賠償請求

上記の各迷惑行為について実際の実損額を合理的に算定できる場合はその価格を請求します。

○免責事項について


弊社における免責事項については以下の通りです。

(1)迷惑メール送信ユーザへの対処における免責について


弊社が直接管理する迷惑メール送信ユーザに対して前述の対処を行う場合があります。かかる場合、弊社は、迷惑行為を行ったユーザがこれらの行為を行うことで得る可能性のある利益等の損害補填や賠償を一切行いません。